今日は、ブロタレ運営業務の効率化に特化したツール「ブロタレロボ」の機能を公開します。
エロタレブログ(以下、ブロタレ)は、初期投資0円でエログを始めることができる素晴らしいサービスです。
しかし、ブロタレは運営の効率化という面で残念な点が多く、エログ運営者にとって、ブロタレ運営のための多大な作業時間は悩みの種でした。
ブロタレロボの開発の背景、機能紹介をします。
下の方で、ブロタレロボが動作している動画も公開していますよ。
需要があるようでしたら、機能追加や改善も行いたいと思いますので、ご連絡いただければと思います。
ブロタレロボの内容以外にも、この記事にはブロタレ運営効率化のヒントになる部分もあると思いますので、エログ運営者の参考になれば幸いです。
エロタレからクレームが入る可能性もあるので、期間限定公開とさせていただくこと、一部の詳細は伏せている点についてご了承ください。
ブロタレロボ開発の背景
ブロタレロボの機能説明に入る前に、開発の背景に触れておきます。
開発のコンセプト、機能設計の根拠となり、ブロタレロボの機能理解に役立ちます。
最初に、ブロタレロボのメリット・デメリットを整理します。
ブロタレのメリット
サーバが不要
エログはレンタルサーバさえ準備すれば、誰でも始められるお手軽な副業ですが、このサーバすら不要となるのがブロタレです。
ブロタレならば、申請すればすぐにでも自分のエログを始めることが可能。
今のところ無料ですね。
サイト量産が容易
サーバが不要で、複数サイトの運営もエロタレに認められているため、複数エログの運営が可能です。
動画のチェック機能が充実
タイトルの重複チェック、動画重複(遅延ペナルティ)のチェックがブロタレの投稿画面で可能(APIの知識も不要)
タイトルの重複チェックは通常のエロタレブログにはない機能です。
思わぬタイトル重複で記事が非公開になることを事前に避けられるのは便利ですね。
必ず掲載される
通常のWordPressのブログでは、動画を公開しても、エロタレからのクロール(収集)を待つ必要がありますが、ブロタレはサイトで公開した瞬間にエロタレに公開されます。
ブロタレのデメリット
一括処理ができない
WordPressが使えないので、CSVによる一括処理(記事登録)ができない。
動画を1件ずつ投稿しなければならない。
APIが使えない
APIが使えないため、全てブロタレ画面上、手作業で1件ずつチェックをする必要がある。
画面操作が多い
タイトル、動画URL、サムネイル、タグ、公開時間、数字キーといった入力をブロタレ画面で行い、さらに重複チェック、遅延ペナルティチェックと、手作業が非常に多い。
いつまで使えるか分からない
他の無料ブログと同様のデメリット。
エロタレがブロタレのサービスを止めてしまえば、自分のサイトを跡形もなく失います。
遅延ペナルティのリスクは残る
メリットに必ず掲載されとありますが、予約投稿機能を利用した場合は、公開までに他の運営者が同じ動画を公開すれば、遅延ペナルティとなります。
ブロタレロボ開発の背景まとめ
ブロタレはエログ初心者や、手軽にエログをやってみたいという方には、素晴らしいサービスです。
しかし、ブロタレの運営を2,3日もすればすぐに分かりますが、この単純で非効率な作業を日々、手作業でするのは拷問級の辛さです。
継続したとしても、エログの収益源が減っている現状では、時給計算すると効率的とは言えません。
自サイトに多くのアクセスを集めるのが、エログ運営のひとつの目標です。
更新作業に忙殺されるのではなく、本来やるべきことに時間を使うというのが「ブロタレロボ」開発の背景です。
ブロタレロボを使って、貴重な時間を効率的に使いましょう。
ブロタレロボ開発のコンセプト
ブロタレロボ設計の根拠となる、コンセプトは以下です。
エログ運営を効率的な副業とするための方針ですね。
- 運営者を動画の品質向上のみに注力できるようにする(動画のチェック、記事公開の作業から解放する)
- ブロタレで作業を完全自動化を行い、24時間稼動の運営を実現する
- 記事の無駄(遅延ペナルティ)を極力避ける
- 自動化された処理結果(チェック、公開)は、後から確認可能とする
ブロタレロボ開発の要件(前提条件)
ブロタレロボの要件、前提条件を整理します。
前提条件
- APIは利用不可のため、ブラウザを利用する
- Windows10のみ対応
開発者(ブログロボ)がWindowsできているため、Macには対応不可
- 一括処理を可能とするため、CSVファイル(Excel)利用を前提とする
- パソコンで動作する
ブロタレ利用者はレンタルサーバは契約していない前提で、パソコンだけで動作するツールとする
- 操作性の悪いブロタレ画面は利用しない。
手作業でブロタレログインせずとも、エログ運営を可能とする。
ブロタレロボ機能紹介
ブロタレロボは、ブロタレ運営者がブロタレの投稿画面でされている工程①~③を全て自動化します。
事前準備:動画リストの作成
動画リスト(CSVファイル)に、動画の情報一覧を作成しておく
- タイトル
- 動画URL
- タグ
- サムネイルファイル名
①動画リストの読み込み、動画のチェック
動画リストの順次処理
動画リストを1件ずつ読み込み、タイトル・動画URLをブロタレの記事投稿画面に自動入力
動画のチェック
ブロタレでの動画チェックを行い、エラーであれば、次の動画リストを読みこむ
エラーが無ければ、②の処理に進む
エラー発生時の処理
タイトル重複NG
動画タイトルが重複NGとなった場合は、ステータスを「タイトルNG」とする
遅延ペナルティNG
動画が遅延ペナルティを受ける場合は、ステータスを「公開待ち」とし、次の公開可能日を動画リストに書き込む
※ブロタレでの遅延ペナルティチェックがOKとなった場合でも、設定した日数以降に公開日を延期することも可能。例えば、前回公開日の8日後に公開するなど
その他エラー
エラー内容を動画リストのステータスに書き込む
②動画情報の入力
チェックOK(投稿可能)となった動画の情報を動画リストから読み込み、記事投稿画面に自動入力する
- サムネイルファイルの添付
- タグ入力
- 画像クリック時のリンク先(動画URL)入力
- 数字パス入力
③エロタレへの投稿&反映
遅延ペナルティの可能性を限りなく減らすため、チェック後、すぐに投稿&エロタレへの反映を行う
共通機能
繰り返し機能
①~③を設定した周期で繰り返す。30分周期 等
動画リストのステータス管理機能
動画リストのステータス管理、次回公開可能日の更新を行う
<ステータス>(一部)
- タイトルNG
- 公開待ち
- 動画チェック失敗
ログ出力機能
ブロタレを開かずとも、ログファイルによりブロタレロボの動作状況、動画公開状況の確認が可能
ブロタレロボの機能公開<動画>
ブロタレロボが実際に動作している動画です。
動画リストの動画を順次チェックしていき、エラーが発生した動画は次々とスキップし、最後にOKとなった動画を即時反映しています。
都合によりモザイク処理をしていますが、ブロタレを使ったことのある方には分かっていただけるかと思います。
ブロタレロボの機能公開:さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2021年もエログ業界の先行きは不明ですが、エログのために時間の切り売りをするのではなく、エログロボを使って、自分サイトを育てることやSEOブログに注力しましょう。